すぐに実践できるスリムな体型を手に入れるダイエットの為の2つの習慣

すぐに実践できるスリムな体型を手に入れるダイエットの為の2つの習慣 体脂肪・体重

多くの女性にとって永遠のテーマであるダイエットですが、できれば美味しいものを我慢したり、辛い運動などをせずにスリムな体型になりたいものです。
「忍耐」の文字が付き物のダイエットですが、一体そんなワガママを叶えてくれる方法なんてあるのでしょうか。

毎日朝晩体重を量る

自分の体重を把握しておく事はダイエットの基本です。
人間は1日の内でも食事の前後や時間帯、汗をかく量などによっては1キロもの差が出ることもあるので、朝晩1日2回の測定によって大体どのくらいの開きが出るのかの確認と、通常の体重よりも増えている場合、その後の食事の 量を調整する事が可能です。

ついつい食べ過ぎて体重が増えてしまっても、その分の余分な脂肪が蓄積されるまでに約3日かかると言われているため、その間の食生活を少し気をつければ太ってしまう心配はありません。

そのため体重コントロールに失敗しないためにも、体重測定は欠かさずに行う必要です。

食事を食べる順番に気をつける

人は食べ物を口にした際に血糖値が上昇し、それを抑えるために分泌されるインスリンが原因で脂肪が燃焼され
にくくなることによって太りやすくなります。

逆に言うと、血糖値の上昇を抑えれば脂肪が燃焼しやすく痩せやすい体になるのです。
特に炭水化物やたんぱく質は体内に取り込むと血糖値が上昇するのですが、一番最初にサラダなどの
食物繊維を摂取することにより、後にごはんやお肉を食べた際の血糖値の上昇を抑えることができるのです。

理想的な食事の順番としては、食物繊維→発酵食品や味噌汁→たんぱく質→炭水化物となります。
炭水化物を全く食べないというダイエット法もあるようですが、私たち人間にとって大切なエネルギー源で あることには間違いありませんし、代謝を上げるための必要な栄養素でもあります。

そのため、完全に排除してしまうのではなく、適度な量は摂取した方が美容と健康のためにも大切だと考えられています。
この食べ方の順番の場合、炭水化物にたどり着く前にある程度お腹は満たされているため、炭水化物の食べすぎを
抑える意味でも理想的な方法だと言えるでしょう。

以上のように、特別な事をせずともダイエットは可能です。
いずれも思い立った日から始められることですので是非試してみて下さい。