朝食抜きが太る原因になる!インスリンライク・グロース・ファクターを知って脂肪撃退

ダイエットのために朝食を食べない女性が多くいます。朝食を抜けば摂取カロリーが減ります。
ですが、朝食抜きは逆に太ってしまうのです。なぜ、太ってしまうのでしょうか。

朝食抜きで出る肥満ホルモン

朝食を抜いて、午前中一時的な飢餓状態になると、「インスリンライク・グロース・ファクター」というホルモンが肝臓から分泌されます。
この物質が分泌されると、糖が脂肪に変わりやすくります。つまり、朝食を抜くと食べたものが脂肪として蓄積されやすくなるのです。

力士は朝食を抜いて脂肪をためこみやすくしています。
いくらたくさん食べても、日本人は力士のように脂肪をつけることはできません。力士が脂肪たっぷりなのは、朝食を抜いているからです。

夕食から朝食まで何時間も空いています。朝食を抜くと、夕食から次の食事までの時間がさらに長くなってしまいます。
食事を摂らないと飢餓状態だと体は勘違いし、次に来た食事を溜め込もうとする働きが強くなります。

代謝が落ちる

朝食を抜くと、食べた人よりも消費カロリーが少なくなることが研究で明らかになっています。食事を摂らなかったので、飢餓状態に備えてエネルギーを節約してしまうのです。

朝食を抜くとやる気が出ない、ということがありませんか。やる気が出ないと行動量が減り、消費カロリーが少なくなります。

自律神経が乱れる

人間の体内時計は約25時間です。朝日を浴びたり朝食を摂ることで、地球の24時間周期に同調します。

朝食を抜くと体内時計がずれたままで、自律神経の働きが乱れます。自律神経はホルモンの分泌や代謝などさまざまなことに関わっています。
自律神経が乱れるとだるくなって行動量が減り消費カロリーが少なくなる、代謝が低下してやせにくくなるなどします。

交感神経が優位に働いているとやせやすくなります。自律神経が乱れることで交感神経が不活発になり、やせにくい状態になってしまいます。

このように朝食抜きは太りやすい体質をつくります。やせるにはバナナ1本やヨーグルトだけでもいいので、何か口にするようにしましょう。