ウェストを細くしようとしたら、大事なバストも無くなってしまった! 部分やせのポイント

ダイエットをしようとしている方の、ほとんどが、10キロ単位の大幅な減量ではなく、「あと2-3キロ」「お腹のポッコリだけ」「二の腕のたるみだけ」なんとかしたい、と考えています。それを表すように、痩身エステのメニューやプランも「部分痩せ」を謳う場合が急増しています。

一般的に「部分やせは難しい」と言われます。「ウェストを細くしようとしたら、大事なバストも無くなってしまった」というのは、悲しいことです。ただ、「絶対に」部分やせは難しいのでしょうか?エステやクリニックなどで高価な薬剤やマシーンを使い他人の手で施術しなければ、「痩せたくない部分を保存しつつ気になる部分だけを細くしたい」という願いは、叶えられないのでしょうか?
体が資本の芸能人やセレブ達と異なり、痩身にかける費用が無い・・といっても諦める必要はありません。身体の意外にシンプルな仕組み・つくりを理解すれば、お金をかけずに自分の手で、部分やせは十分可能です。

部分やせの中では最も簡単な部位で効果的な場所は・・・

部分やせの一番人気は、ウェスト周りや下腹部を含む「おなか」です。ポッコリでたお腹、しまらないジーンズ・・お腹は自分の目にもつきやすいため、朝から憂鬱になってしまいます。逆に、ウェストがくびれていれば、周囲の目線はそこに集中するので、そこだけ集中してダイエットできればナイスバディへの近道です。
しかも、実は、お腹は、部分やせの中では最も簡単な部位なのです。

ウェスト周りの部分痩せ

ウェスト周りに余分なお肉がついている方は、そのお肉をつまんで、肉質を見極めましょう。ブヨブヨしている肉は、脂肪と水分です。より落ちやすい肉質と言えますので、喜んでダイエットを開始してください。
脂肪と水分がお腹につく理由の大きな理由のひとつが、新陳代謝の低下です。いわば、体の不要なモノが、うまく排出されずにお腹に滞っている状態です。

ここで、いきなり腹筋や筋トレをするのも悪くはありません。筋肉が発達すれば体温が上昇し、脂肪が燃えやすいからです。しかし、そのような筋トレができるくらいなら、そもそもお腹に余分な肉がついた状態になってはいないでしょう。効果がありそうだからと、辛そうなことから始めるのは厳禁です。無駄な汗をかいて、筋肉痛になり、挫折感を味わうのがオチです。ここまで自分に優しく過ごしてきた結果がお腹の肉なのですから、ダイエットの場合も自分に優しく、できそうなこと、簡単そうなことから始めましょう。
まず、起きがけに白湯を飲むことをお勧めします。脂肪や水で内蔵が冷やされていますので、温かい飲み物で体を起こしてあげると、その日一日の脂肪燃焼度があがっていきます。また、混じりけのない白湯を飲むことで、老廃物が速やかに出ていきます。それを習慣化すれば、意識して運動などをすることなく、穏やかに燃えやすいカラダに整っていくのです。

下腹部の部分痩せ

下腹部に肉がついている方は、腰をはじめとする体の骨組みが歪んでいる場合が多いものです。歪んだ体をなんとか支えよう、痛みが起きないようにしようと、クッションや補強材のように脂肪がついているのです。この場合は、座るときに足を組まない、立つときは両足に均等に体重をかけるといったことに気をつけるほか、テレビなどを見ながら、ゆったりと腰を回す習慣を持ってください。激しく回す必要はありません。腰や股関節の動きを意識しながらゆったり腰を回していくと、日ごろ気づかなかった身体の歪みやかすかな痛みに気づくことができます。
「腰」は「月(からだ)」の「要(かなめ)」です。自分の体と対話しながら、脂肪で体を支える必要がなくなるように、あるべき位置に戻すことが大切な1歩です。

お腹の部分痩せだけでも、方法は千差万別です。メディアで取り上げられている方法に安易に飛びつく前に、まず、なぜあるべきではない場所に余分な肉がついているのか、自分自身の体と対話をして原因を探ることが近道で、そして大切な1歩となります。