レコーディングダイエットとは
ダイエットのなかで非常に重要な役割を占めるのが、食べ物からの摂取カロリー量です。
これが一日の必要量を上回ってしまうことにより、余った分のカロリーが脂肪として蓄積され、積もり積もって知らない間に驚くほど体重が増加してしまう、ということにつながります。
この現象を回避するとともに、自分の食べているものの正確な量とカロリーを理解することで、徐々に減量を実現しようとするのがレコーディングダイエットです。
記録をとってゆくことで、知らない間に食べてしまっている、という状況を回避しつつ、だんだんに低カロリーなものを選べるようになる効果が得られます。
レコーディングダイエットの方法
レコーディングダイエットを実践するためには、まず食べたものをメモするための手帳やノートを作ります。
ここに、朝起きてから寝るまでの間に口にしたものを全て書き取り、記録します。
どんなに小さなキャンデーひとつであっても、食べたり飲んだりしたものを全て書かなければなりません。
最初はただ記録をとる習慣をつけることに注意し、慣れてきたらそれぞれのカロリーについても書き込むようにしましょう。
食べ物のカロリーはカロリーブックで調べたり、外食や購入した物であれば表示通りに記録します。
これを続ける事によって、食べているもののカロリーを理解して、低カロリーな食べ物を選べるように自分自身が変わってゆくため、結果的にダイエットにつながります。
自分の体格と年齢に合わせた一日の必要カロリー量を調べ、実際に食べたものの総カロリーと比較することで、どの部分を改善するのかがわかりやすく、簡単にカロリーコントロールができるようになるのです。
レコーディングダイエットのメリット
カロリーコントロールを自分で正しくできる習慣が身につく。
レコーディングダイエットのデメリット
慣れるまでは面倒。三日坊主に注意。
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