脂肪減らす=ダイエットは女性の永遠のテーマといっても過言ではないと思います。
今やダイエット関連の書籍はベストセラーになり、テレビなどでは連日ダイエット関連の放送がされています。
そんなダイエットですが、自宅で簡単にカプサイシンという唐辛子の成分を利用して行えることが分かっています。その方法についてご紹介していきたいと思います。
なぜカプサイシンなのか
カプサイシンは唐辛子に含まれている成分です。なぜカプサイシンがダイエットに役立つのかといいますと、カプサイシンを摂取すると体温が上がり血管が拡張するということが分かっています。
体温が上がり血管が拡張すると、交感神経が刺激されエネルギー代謝が高まります。エネルギー代謝が高まるということは、摂取したエネルギーを体が燃焼するということなので、太りにくい体になるのです。
カプサイシンはこの働きを利用して、エネルギー代謝能力を高め脂肪が体に溜まらない体へと変えさせてくれるパワーを持っているのです。
何から摂取すればいいのか
唐辛子を調味料として摂取してもいいですが、出来るならば体にいいもので摂取したいものです。
体によくて唐辛子が入っているものといえば「キムチ」が有名です。キムチは乳酸菌が豊富に含まれていて、腸内の善玉菌を増やす働きを併せ持ちます。
なので、なるべく食事の時にキムチを食べて体全体の代謝を上げて痩せやすくなると共に、豊富な乳酸菌によって健康な腸内環境を手に入れてみては如何でしょうか。
といっても摂り過ぎに注意
とはいっても、唐辛子系の香辛料を摂取しすぎると胃粘膜を損傷することが分かっています。
なので、くれぐれも摂りすぎには注意しましょう。
どの程度が摂り過ぎなのかといいますと、食事一回につき10g~30g程度にしておいた方がいいでしょう。
しかし、この量はあくまでの目安なので、胃痛や胸やけが出てきた場合には速やかに摂取を辞めて様子を見ましょう。