ダイエットは自分との戦いではない! いかに自分をごまかすか、なのである!

我慢のないダイエットなんて、ありえない、多くの人はそう考えているでしょう。
もちろん、それは間違いではありません。
楽してダイエット、など、そんな甘い話はありません。

では、我慢さえすればダイエットは成功するのか。
いえ、そうとも限りません。
我慢して痩せても、もれなくリバウンドがついてくる、いわゆる、ダイエットの落とし穴です。

では、ダイエットを成功させるためには、一体どうすればよいのでしょう。

釈迦に習おう「苦楽中道」

お釈迦様は、苦しい断食の修業中、琴の奏者が、琴の弦を張っている様子を見て、弦を張りすぎても、緩めすぎても良い音は出ない、即ち、どちらかに偏らずバランスの良いことが、理想の形だと悟りました。

ダイエットも同じ、我慢しすぎはダメ、我慢しなさすぎもダメ。
何か一つの食品のみを食べ続けるダイエットや、とにかくカロリーを減らすことを目標にしたダイエットは、バランスの悪いダイエットです。

ダイエットを成功させるためには、ちょうどよい加減で食欲を留めるための、思考訓練が必要となります。

あともう少し食べたいとき

例えば、もう少し食べたい、食後のデザートが欲しい、という気もちを抑えるのは、なかなかのストレス。

しかし、そういうときこそ、自分のごまかし時。
もう少し食べたい気持ちを我慢し、低カロリーのガムや、ノンシュガー飴を食べましょう。
飴やガムが、満腹感を感じるまでの時間稼ぎをしてくれます。
さらに、一応何かしらの甘いものを口に入れた満足感で、当初よりは、少し食欲が抑えられているのに気付くはずです。

高カロリー恐怖症を乗り越えて

高カロリーのものほど、美味しい、世の中は罪な食べ物だらけ。
しかし、高カロリーのものを一切避けていては、体の抵抗力が下がりますし、ストレスが強すぎます。
中道の精神を思い出さねばなりません。

カロリーの高いものは、5~7割、を心がけましょう。

「そんな中途半端は、よけい辛い!」と思われた方は、まだ本気のダイエット経験者ではありません。
本気でダイエットをしてみると、初めて、食べられることのありがたさを感じるようになります。
ただ、これは、食べたくても食べられない状況の人を慮って、という意味ではありません。

高カロリーで、ダイエット中なら本来食べてはいけないものだけど、5~7割分だけでも食べられる喜び、という意味なのです。
その喜びを感じられるようになると、5~7割分でも満足が得られます。
即ち、うまく自分をごまかせたことになるのです。

このように、ダイエットは、中道で進めなければ、どこかにひずみが生まれます。
中道で進めるために、自分へのごまかしが必要、なのです。
少しずつ、うまく自分をごまかし、ちょうど良い加減を体が覚えてくれれば、必要以上の食べ物を、体が欲することはありません。
つまり、最も自然な形でダイエットできるというわけなのです。

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