ガッカリさせてしまうかもしれませんが、やはり確実に痩せボディを作るには継続的な運動と食事です。
ここでお勧めするのがウォーキングと緩い食事制限です。
ウォーキングのとっかかり
ウォーキングは最初は20分から。
絶対に無理をしない。追い込まない。
ジワッと汗をかく程度から始めましょう。
一気に体重を落とそうとして頑張りすぎると続きません。
ダイエットに大切なのは継続し、維持し続けることです。
はじめのうちは「あぁ、歩かなくちゃ」という気持ちが先に出ますが、そこで無理をして長距離を歩くのではなくとにかく「ジワッと汗をかく」ことが大事なのです。
目標値の設定は厳しすぎないこと
ゆるゆるウォーキングを継続しているうちに物足りなさを感じる時がやってきます。
そこで一気に距離を伸ばすのではなく目標を30分に設定します。
ここで大事なことがあります。
目標を達成できなくても「明日は今日の分を取り返そう。」とか思わないこと!
体に「辛い」と思わせては絶対に継続できないのです。
最終目標は一日1000歩。
ここまでくれば確実に体重は減ります。
無理をせず少しずつ目標値をあげてゆく。
そして、できなかった自分を絶対に責めない。
そうして継続が可能となるのです。
ゆるい食事制限
多くの日本人が大好きな炭水化物。
炭水化物抜きダイエットなども耳にしますが、それでは無理なウォーキング同様続かないのです。
食事の量を減らすのではなく、まず最初に暖かいお味噌汁をいただき、サラダをいただき、おかずを食べ、おかずの後半はご飯と一緒にいただくとその頃にはほぼお腹いっぱいになっています。
おかずの中に冷奴や湯豆腐を取り入れると満腹感が増します。
お豆腐は高タンパク低カロリーでダイエットには最適の食材です。
特に女性には欠かせない栄養成分を含みますのでお勧めです。
ゆっくりお箸を休めながらいただくのも大切なことです。
いちいちお箸を置くのも「ダイエット感」が強くなりすぎるので、箸休めに枝豆を少し用意しておいて、何か口に入れるタイミングで枝豆一粒モグモグ噛むのが良いでしょう。
痩せてくればそれなりにやる気もプラスされます。
痩せた後は維持が大事!
ウォーキングが1000歩レベルに来れば食事制限は必要なくなります。
代謝が良くなり、少々の食べ過ぎで太らなくなるのです。
すぐに結果は出ませんが、継続して維持して行くには最適のダイエットプログラムと言えます。
まず最初のうちは自転車を徒歩に替えるくらいから。
継続して痩せたら維持をするダイエットを是非お試しください。