ダイエットの為の筋トレ!週に2回、一回たった30秒筋トレ法でOK?

ダイエットの為の筋トレ!週に2回、一回たった30秒筋トレ法でOK? プチ運動

「筋トレ」と聞くと「男性がするもの」とか、
「筋トレによってムキムキになったら困る」といった思い込みから、本格的に行う女性は少ないようです。

しかし、筋トレは効率よくやれば難しくなく、気になる部分を引き締め、食事制限なしで魅力的な体にはなれるとてもお得な運動法!ぜひとも女性にこそ取り入れて欲しい運動法です。

いままで筋トレが苦手でも大丈夫で、しかも筋肉痛にならない筋トレ方法をご紹介します。

筋トレは週に2回でオッケーです。

筋トレのコツは「毎日やらないこと」です。筋トレを行う事によりダメージを受けた筋細胞が再生する時に筋肉は丈夫になっていくという仕組みがあります。
その仕組みを最大限に活かすには、筋トレは週に2回がベストです。頑張ろうとして毎日やることはかえって効率が悪いのです。

筋トレは、一つ30秒しかやらない!

よく、筋トレの本などを読むと「左右10回を3セット」のように、回数で書かれています。
ところが筋トレは回数よりも時間で行う方がいいのです。

また筋肉痛のもとになる「乳酸」という疲れ物質は、30秒以上同じ筋肉を使うと貯まっていく事が科学的に分かっています。その為、30秒以内で一つの筋トレを止めるようにすると、疲れにくく、また筋肉痛にもなりにくいのです。

30秒筋トレした後は、90秒休ませる

また一つの筋トレを30秒した後は、使った筋肉を90秒休ませましょう。
90秒ほどで先ほど貯まりかけていた「乳酸」が分解され、次の運動が出来る状態にまでリセットされる事が分かっています。

つまり、効果的に筋トレするには、「上半身30秒」→「30秒休憩」→「下半身30秒」→「30秒休憩」→「上半身30秒」あとは繰り返します。

これにより、効率よく、更に筋肉痛にならずに筋トレをする事が可能です。

思いついた時に、ちょこっとやる。

一回たったの30秒ですから、テレビを見ながらコマーシャル2本分です。気がついた時にちょこっとやるのがオススメ。

テレビを見ながら。電車を待っている時。歯磨きをしながら。コピーが出来上がるのを待っている間など、30秒の時間にできる筋トレは沢山あります。

女性の時に気になる「太もも」「腹筋」「二の腕」などの部分やせには、特に効果的な筋トレ。週に2回、30秒。すきま時間をつかって、魅力的なボディーを目指しましょう。