体脂肪率は変化するもの

体脂肪率の測定値は、一日の中でも変化するのが普通です。

短期間で大きく変化することはありませんが、計る時間帯によって数値に変化が現れてしまいます。

実際の体脂肪量は、一日のうちに大幅に変化することはありません。

分母である体重の増減によって、換算される体脂肪率が増減して表示されることになるのです。飲食したり、排泄することで、体重が増えれば体脂肪率は減少し、体重が減れば体脂肪率は増加します。

身体の中の水分の量によって、体脂肪率の測定値・換算値は影響を受けます。

一般的には、寝ているときには高めの値が、また日中の活動時には低めになる傾向があります。

活動している時間帯の中でも、食事や水分を摂取すること、運動や入浴などによって体内の水分量が変わることで、測定結果が変動することになります。

個人の生活の内容によって、その人に固有な変動サイクルが生じることになるでしょう。働いていたり、学校に行ったり、運動を定期的に行っていたりと様々な要因が関わって、微妙に変化するのが体脂肪率だと考えて下さい。

 できるだけ同じ条件で測る

毎日、体脂肪率を測定していても、条件が同じでなければ比べることの意味は減少してしまいます。

できるだけ同じ条件、時間、状況で測定することを心がけることが大切です。

また、小さな変化に一喜一憂するのではなく、一ヶ月単位で体脂肪率の変化の傾向を見て、体脂肪率のコントロールを考えていくようにしてください。

傾向を踏まえた上で、さらに食事や運動の内容や量を考えていきましょう。

続けて何度か計測を行うと判りますが、体脂肪計のはじきだす結果には多少の幅があり、二回続けて計っても別の値が表示されてしまうことも少なくありません。

小さな単位については誤差と考えるようにし、参考程度に捉えるようにしましょう。体重の増減と同じで、大切な事はあくまでも傾向であることを知っておいて下さい。