水泳ダイエットとは
水泳を行う為には、ジムや市民プールなどを利用するしかなく、近くに施設がない場合はなかなか続けられないので、誰にでもできる運動であるとはいいにくい面があります。
しかし、運動効率は大変高く、きちんと行えばそのダイエット効果は絶大です。
水泳ダイエットは痩せない、という人もいますが、消費カロリー自体はかなり高いので、全く効果が感じられない人は泳法自体に問題があるのかもしれません。
正しい泳ぎ方を身につけることで、有酸素運動にも無酸素運動にもなる水泳は、関節を痛める心配も少ないので、年齢を問わずおすすめできる運動方法です。
水泳ダイエットの実践と活用
水泳は泳法によって消費カロリーが変化します。
また、泳ぐ早さによっても自在に運動強度を変えることができ、たとえば比較的ゆっくりとしたスピードで長時間泳ぎ続ければ有酸素運動に、力の限り早く泳げば無酸素運動になります。
脂肪を燃焼する効果も、筋肉を鍛える効果も、お好みによってどちらでも得る事ができるのが魅力です。
肝心の泳ぎ方をうまく身につけるためには、やはり誰かに指導してもらうのが早道だと言うことができるでしょう。
泳いでいる姿を自分で見ることはできないので、自分以外の誰かにフォームをチェックしてもらい、適切なアドバイスをもらえるのが理想です。
個人レッスンを頼むことができるのであれば、慣れるまで、きちんと泳ぐことができるようになるまでの間は、指導を受けるのが良いでしょう。
正しいフォームを身につけることで早く泳げるようになり、カロリー消費についても増加させることが期待できます。
学生時代以来泳いでいないという人も多いかもしれませんが、思い切って始めてみると意外と楽しいのが水泳です。
近くに利用できるプールのある人は、ためしに一度行ってみて下さいね。
水泳ダイエットのメリット
カロリー消費量が多く、有酸素運動も無酸素運動もできる。
関節に負担がかからない。
水泳ダイエットのデメリット
施設が近くにないと不可能。
塩素のため肌や髪が荒れやすくなる。
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