副交感神経を高めて、快便をしましょう。便秘はダイエットの敵!

ダイエットを心がけ、運動やバランスのとれた食事を生活の中に取り入れても、 中々体重が落ちないという話はよく聞かれるところです。
その原因の大きな一つとしてあげられるのが、常習的な便秘です。

便秘は基礎代謝の低下を招く

溜まった便から発生する腐敗ガスは血液に溶け込み 血液の質を落とし、身体内で様々な悪影響を及ぼします。
吹き出物などの肌荒れや体臭の原因となる他、 冷え性を招いて基礎代謝能力を落とします。
また溜まった便や水分自体も、腸のぜん動運動を低下させます。

交感神経と副交感神経

便秘になる原因の一つに、交感神経と副交感神経のアンバランスがあります。
自律神経は、「自律」と付いている通り、自分の意思によって制御できない神経で、 交感神経と副交感神経の二系統に分かれています。
この交感神経と副交感神経は、身体内で反対の働きを担います。

大雑把に述べれば、活発な運動や活動時に働くのが交感神経であり、 それに反してリラックスしている状態の時には副交感神経が働きます。
食事の消化吸収、排便は副交感神経がその活動を担いますので、 交感神経優位の時に、無理に排便をしようとしても思うようにいかないのです。

したがって排便を規則正しくするには、 交感神経と副交感神経のバランスを整える必要があります。
現代の生活はストレスフルであるため、 ストレスが心身にかかると交感神経優位となり、副交感神経が十分に働きません。

副交感神経を整えるヒント

副交感神経を十分に働かせるためには、身体をリラックスさせる必要があります。
例えば、笑ったり、雑音を排して好きな音楽を聞いたり、深呼吸をしたり、 湯船に浸かって身体を温めたりすることなどは副交感神経を高める手段として有効であるとされています。
特に身体を温めるというのは、大いに有効です。
なぜなら、交感神経優位の時、人は体温を下げるからです。
つまり低体温の人は、それだけ交感神経優位となっている可能性が大きく、 排便に困難を生じやすいということになります。

肥満解消がされない、ダイエットをいくら頑張っても結果がついてこないという方は、
規則正しい排便がなされているか確認されて、副交感神経を高める習慣を是非生活に取り入れてみて下さい。