下半身が痩せにくいとお悩みの女性は多いと思います。なぜ下半身が痩せにくいのか、原因と解消法をご紹介しましょう。
下半身が痩せにくい理由
体重制限してダイエットに成功したら、お腹やフェイスラインは体重が落ちた通りに素直にほっそりとしてくれるのに、下半身の見た目はなぜ変わらないのか。そんな悩みを持っている人は日本人女性の遺伝子に多いとされる洋なし体型の為でしょう。
洋なし遺伝子をもつ人は上半身痩せが得意なのです。
もしくは、洋なし遺伝子でなくても骨盤が歪んでしまっていることにより、下半身の血行不良を起こしてむくりやすい体質になってしまっているのかもしれません。
正しい姿勢を意識する
洋なし遺伝子をもつ人であっても、骨盤が歪んでしまってより下半身が太りやすくなっている可能性があります。
足を組む人、猫背の人、家では寝転がっている人。
すべて骨盤が歪み、正しい姿勢を意識している人に比べると基礎代謝を下げる原因となっています。
左右正しい姿勢を意識するだけで筋肉を使うので、自然と基礎代謝を上げてくれるのです。
基礎代謝を上げる
ダイエットの基本ですが、基礎代謝を上げることで下半身も痩せることができます。
簡単なことのように感じますが、食事制限や置き換えダイエットといった食事を管理するだけで痩せることを目的としたダイエットは、痩せやすい箇所だけが変わっていきます。
また、日常的に運動している人と運動不足の人とでは体重は同じでも見た目がまず違いますし、運動をして適度に引き締まった体は美しいです。
骨盤の歪みで血行不良を起こして下半身が太るなら、運動不足で血行不良を起こして同じく太っている人もいます。
運動不足による下半身の血行不良は、足首からももにかけて動かすこと、つまりはウォーキングやサイクリングで解消されます。特に近年サイクリングを通勤手段に選ぶ人が増えてきていますが、これはウォーキングよりも体に負荷がかかりにくいので継続しやすいことがメリットです。
あなたもサイクリング通勤で下半身ダイエットを目指しませんか。