糖質制限ダイエットとは
食事の中での糖質といえば、単なる糖分だけでなく炭水化物も同じと考えなくてはなりません。
この量を制限することで、既に体についてしまっている脂肪分を優先的に燃焼させてゆこうというのが、糖質制限ダイエットの考え方の基本です。
炭水化物や糖分、糖質を多く含む食品を全体的に制限し、それ以外の部分ではしっかりとバランスの取れた食生活を目指します。
食品に含まれている糖質の量については、栄養成分表を参考にして計算を行って下さい。
食べてはいけないものもたくさんありますが、肉や魚、野菜などのほとんどは自由に食べられるので、比較的ストレスの少ないダイエット方法だと言われています。
糖質制限ダイエットの方法
食事全体の中で摂取する糖質の量をコントロールして、体脂肪の消費を促進するのが目的ですが、健康を損なわない程度に調整すると考えましょう。
ほとんど0にすることを勧めるものではなく、半分程度に留めるということを目標に設定して下さい。
普段摂取している量には個人差がありますが、一般的に一日に200g程度までにするという糖質制限を行うのが、適当と考えられます。
体格の小さい人は、150gに設定しても良いでしょう。
低糖質の食べ物を中心にしてメニューを構成します。このくらいの設定にしておけば、お菓子なども少量なら食べる事ができますので、あまり苦しい思いをすることもないでしょう。
パンやごはんはあまり食べられませんが、量を抑制するダイエットではないので、例えば大豆加工食品やこんにゃくなどならいくらでも食べられます。
どちらも、カロリーが低いかほとんどありませんので、ダイエットの妨げにもならずお腹を満たすことができるでしょう。
糖質制限ダイエットのメリット
糖質の少ない物・含まない物ならたくさん食べても良いので楽に続けられる。
糖質制限ダイエットのデメリット
主食や甘い物が好きな人には辛い。
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