ガッチリ脚もぷよぷよ脚も解決!バレリーナ立ちで速攻脚やせ

ガッチリ脚もぷよぷよ脚も解決!バレリーナ立ちで速攻脚やせ エクササイズ

脚の太さで悩んでいる方のパターンはだいたい2通り、筋肉質でガッチリしてしまっているか、ぷよぷよと水っぽくしまりがないかのどちらかです。
そのため、脚の部分やせ方法もタイプ別になっていることが多いのですが、どちらにしてもやせにくく、例えカロリーコントロールでのダイエットに挑戦したとしても、脚だけは太いまま、ということにもなりがちです。

けれども今回ご紹介する「バレリーナ立ち」メソッドなら、ぽっちゃり、がっちり、どちらの脚タイプでも形よくすっきり整えることができます。
美脚の代表ともいえるバレリーナの立ち方をとりいれて、脚やせを実現してしまいましょう。

基本は「1番」

1番

バレリーナが、かかと同士をあわせて、爪先を180度開いて立っている姿はおなじみだと思います。脚やせではそこまで開く必要はなく、かかと同士をあわせて立つだけで大丈夫です。爪先は90度くらい開くことを心がけてみましょう。
意識できれば、ふくらはぎの内側と内ももを使って立つようにイメージします。

骨盤矯正にもなる「5番」

「5番」

「5番」02

5番は本来、片方の脚の爪先に片方の脚のかかとをあわせ、やはり180度に近くなるように立つポジションです。
これも、脚やせのためには角度は気にしなくてok。やってみるとわかりますが、爪先にかかとをあわせるだけでもはじめは結構大変です。
ポイントは、両方の足に均等に体重をかけること。おへそは正面をむけたままに保って、どちらかに骨盤がまわってしまわないようにしましょう。

1日1度は「2番プリエ」

1日1度は「2番プリエ」

これは外では難しいので、寝る前などにやってみてください。2番は両足を大きく開いて、爪先をひざと同じ方向に向けます。
そのままお腹にぐっと力をいれ、お尻が後ろにでてしまわないようにしながら、両ひざを横にひっぱるようにひざをまげていってください。
スクワットではないので、そんなに深くできなくてもいいですし、回数も自由。そのかわりゆっくり丁寧に、を心がけます。

以上、バレエのポジションを利用した3つの立ち方をご紹介しました。行なったあとに筋肉の張りを感じたら、マッサージでほぐしてあげてくださいね。

バレリーナの講師の方が独自にあみ出したダイエットエクササイズ

誰でも、様々なダイエットに挑戦してみても少ししか体重は減らず、それどころか変な筋肉のつき方をしてしまって余計太って見えた、リバウンドなど、ダイエットの数だけ失敗があるようですね。
そんな全ての失敗を帳消しにしてくれるエクササイズがあるとしたら。

まず、初めにこのダイエット方法はバレリーナの講師の方が独自に編み出したもので様々なバレイのエクササイズの基礎が盛り込まれています。
このエクササイズをすると体がほっそりしてきて余分な脂肪分が落ちてきます。そしてしなやかな筋肉が自然についていきます。
もちろんしなやかな筋肉や筋を痛めるような暴飲暴食もしなくなります。その一部をご紹介します。

全身を上に伸ばし続けるエクササイズ

まず最初のポーズですがこれはヨガに似ています。しかしやはりバレエのエクササイズが盛り込まれています。

全身を上に伸ばし続けるエクササイズ
まず、両手のひらを合わせてゆっくりと呼吸します。

全身を上に伸ばし続けるエクササイズ02
息を吐きながら両手のひらをそのまま頭上へまっすぐ伸ばします。吐ききった体勢で今度はゆっくりと呼吸を行います。
これを30秒ほど行います。そして元の胸の位置へ息を吸いながら手を戻します。

全身を上に伸ばし続けるエクササイズ03

 

次にもう一度両手を息を吐きながら頭上に上げた時、両手のひらを肩幅よりやや広めに離し手のひらを空に掲げます。
顎を上に向けてそのまま30秒間深呼吸をした後息を吸いながらゆっくりと下の位置に戻します。

両腕の腕を伸ばして肩や胸についた脂肪分を落とすエクササイズ

肩幅に両足を開き真っ直ぐに立ちます。

肩幅に両足を開き真っ直ぐに立ちます。

 

両手を後ろにします。

両手を後ろにします。
この時、無理に両手のひらを組んだり引っ張ったりしないことです。手の平を開いたら内側に向けます。
後ろで新体操のボールを持っている感じです。
そのポーズのままゆっくりと深呼吸を行います。
そのまま呼吸を30秒繰り返します。

いま紹介したエクササイズはほんの一部ですがこのようにこのエクササイズの特徴は激しい運動ではなく全てにゆっくりとした呼吸が加わってきます。
しかもその間は正しい姿勢を取り続けなくてはいけません。このようなエクササイズが何通りか存在します。全エクササイズを正しい姿勢と規則正しい呼吸で30秒間づつ取り行います。
これを3セット繰り返すわけです。身も心も軽くなること請け合いです。