30歳を越えると腰やお腹周りの脂肪が気になってきませんか?
無理なく簡単に腰、お腹周りの脂肪を落として女性らしいくびれラインを手に入れるとっておきの方法をご紹介します!
「ウエストをくびれさせたいけど、中々ウエストがくびれてくれない・・・」といったことで悩んでいる方も多いかもしれませんが、くびれは少しのテクニックでカンタンに作ることができます。
何も知らずにダイエットをするよりもずっと効果的なので、これからウエスト周りをダウンさせたいと考えている方は、ぜひとも以下のコツを参考にしてみてください。
代謝を上げる
ダイエットはただ体重を落とせば良いというものではありません。
ボディメイキングと健康的な身体をキープしてこそ成功と言えるのですが、中でもウエストは大事な内臓を守っているので脂肪が付きやすくなってしまうのです。
そこで身体の代謝を上げる事が大事なのですが、冷たいものを飲みすぎると内臓も冷えてしまい代謝の働きを弱めたり、冷えたお腹はさらに脂肪が付きやすくなってしまうのです。
運動や半身浴で代謝の良い身体にしてあげましょう。
常にウエストを意識
ウエストを細くしたいと思ったら毎日ウエストに意識を集中させる事も大事です。
常にウエストは引っ込めながら過ごすだけでも効果はあるのですが、姿勢が悪いのも良くありません。
背筋を伸ばしてキュッと引き締まったウエストをイメージしながら毎日過ごしましょう。
歩く時ちょっとここに注意して
ダイエットに一番効果的な運動はウォーキングだとよく言われています。
一日30分程度額に汗がにじむ程度やるだけでかなりの効果があると言われているので仕事前、仕事の後、休日空いた時間にちょくちょく取り入れてみるといいと思います。
そこでせっかくウォーキングをするならスタイルを良くする効果があるとモチベーションもあがってきませんか?
実はちょっと歩き方を意識するだけでとても腰、お腹のくびれに効果的な方法があります。
名付けて X歩行法
歩くときに左足を前に出すときは右肩を右足を前に出すときは左肩を前に突き出していきながらあるくと腰、お腹周りのシェイプアップにとても効果的です。
肩を前に突き出すときに同時に腕も前に突き出しながら歩くと二の腕のシェイプアップにも効果的だしX歩行がしやすくなります。
シャワーの後にちょっとエクササイズ
ウォーキングから帰った後汗を流すためにシャワーを浴びると気持ちいいですよね!あと毎日お風呂に入る前か後でも構いません。
ここでちょっとした運動を取り入れるだけで効果的にお腹周りのくびれを作ることができます。
名付けてライダー変身ダイエット
鏡を見ながらやると腰がくびれてるのを意識しながらできるので効果的なんですがやり方は簡単。
まずは右手を右の腰の位置から左斜め上に向けて突きあげます。
そして今度は左手を左の腰の位置から右斜め上に向けて突きあげます。
これで1セット。
毎日15セットずつするだけで腰のくびれ具合が変化していきます。
是非お試しあれ!
プールで腰にもやさしい効果的エクササイズ
最後に全身のダイエットにも効果的なプールでのエクササイズです。
やり方は簡単。先で述べたX歩行法をプールの中で行います。
水を押す力が加わるのでさらにくびれ効果があります。
週に一度500mくらいやれると効果的です。
なかでもライダー変身ダイエットはちょっと空いた時間にいつでも出来るので時間を有効に活用して美しいくびれを手に入れたいものです。
キツめのジーンズを穿くようにする。
キツめのジーンズを穿くようにすると、ベルトの上などにお腹の肉が乗ってしまうことがあります。最初は「こんなに見苦しい格好は堪えられない」と思うかもしれませんが、そういった「自分の体の醜い部分」を目の当たりにすると、危機感を覚えるだけあってダイエットが成功しやすくなります。
そうでなくても、ウエスト周りがキツい状態になっていると自然と食欲が減るので、ウエストが緩いものではなく、キツめのものをあえて着るようにしてみましょう。
ベルトの穴を一つ手前に
ウエストはゴムや楽な服装に合わせてどんどん成長していってしまいます。
そうならないためには毎日ベルトの穴を一つ手前にしてあげる事で、ウエストの成長を食い止める事が出来るのです。
食べ過ぎを防げる事や、ウエストに意識が集中しやすいのでウエストダイエットには最適です。
正しいやり方で腹筋を鍛える。
ウエストは気が緩むと同時に脂肪も付きやすくなってしまいます。
そこで脂肪が付きにくくするために筋肉量を増やしてあげる事が大事なのですが、毎日の腹筋で脂肪は燃焼しやすくなり、徐々にキュッとくびれが登場してくるので時間がある時は腹筋を鍛える事で憧れのくびれが手に入ります。
腹筋を鍛えると、代謝が上がって痩せやすくなります。ポコンと飛び出たお腹も引っ込むようになりますし、内臓が上に上に引き上げられる形になるので、ウエストは細くなり、スタイルが良く見えるようになるのです。
ただし、腹筋はあくまでも正しいやり方でやるからこそ意味があるものなので、正しいやり方を調べてから取り組むようにしてみましょう。
お風呂に入ったらひねり運動を。
水の中では抵抗があるため、運動によるカロリー消費量が地上の約6倍になります。浴槽の中でひねり運動をするようになるとそれだけで、ウエスト周りが痩せることもあるので、お風呂の中ではなるべく運動をして過ごすようにしましょう。
食事時間を長く設ける。
ウエストは、単純に体重を減量させることができればそれに応じて細くなります。体重を減量させるには食べる量を減らすのが効果的なので、食べる量を少なくする代わりに食事時間を長くしましょう。食事時間が長いと、人間の脳は「たくさんの物を食べている」と勘違いしてくれるので、満腹中枢を利用しつつ無理せず痩せることができます。
「痩せたいけど食事量を減らすことはしたくない」「食べることを我慢できない」
という方にはうってつけの方法なので、覚えておきましょう。
なるべく姿勢を良くする。
姿勢が悪くて常に猫背だ、という方も多いかもしれませんが、姿勢が悪いままだとどうしても腹筋の力が衰えてしまいます。筋トレがニガテでしかも猫背だとなると、どうしても腹部の内臓が弱っていってしまうので、内臓がポコンと出てき手しまうのを防ぐためにも、姿勢だけは良くするようにしましょう。
姿勢を良くするだけでも腹筋は多少、鍛えられるので、それによってウエストが細くなります。もちろん、姿勢が良くなればスタイルが綺麗に見えるようにもなるので、なるべく猫背は改善するようにしましょう。
お腹が空いたらスープを飲むようにする。
お腹が空いてしまうと、どうしても間食に走ってしまいがちかもしれませんが、お腹が空いた時にスープを飲むようにしておけば、糖質制限を兼ねることもできるので痩せやすくなります。逆に、お腹が空いたからといって白米やパンなどの糖度の高い食材をどんどんお腹に入れてしまうと、それによってどんどん太っていってしまいます。
糖度の高い野菜などの食材は基本的に「砂糖の塊」と捉えた方が良いので、砂糖の塊ばかりお腹に入れないように注意しましょう。また、最近では安くて美味しいインスタントの春雨スープなどもたくさん発売されているので、多忙で中々料理ができない方はそういったものに頼ってみましょう。
夜はなるべく炭水化物を摂らないように。
炭水化物を抜くと痩せる、というのは本当ですが、だからといって炭水化物を丸々抜いてしまうと、体脂肪だけではなく筋肉までもが痩せ細っていってしまうので、ダイエットに逆効果となってしまいます。
炭水化物は太りやすい食べ物ではありますが、それと同時に重要なエネルギー源でもあるので、「夜は炭水化物を食べない」という形で炭水化物を抜くようにしましょう。
炭水化物を完全に抜いてしまうと、体からケトン臭と呼ばれる臭いが出るようになってしまい、その人の健康状態が危うくなってしまいます。頭脳労働や肉体労働が多くなりがちな午前中~昼にかけては糖分などのエネルギーが必須なので、時間帯を考えつつ摂取するようにしましょう。
最後に
ウエストを細くし、体重を痩せさせることは、実はそこまで難しいことではありません。もちろん、多少の我慢と努力は必要ですが、工夫次第で「食べながら痩せる」こともできますし、筋肉をつけながらダイエットをおこなえばウエストラインは驚くほど美しく生まれ変わるのです。
何でも一番悪いのはやってもいない内から諦めることなので、「努力すれば勝てる」ということをとにかく自分に言い聞かせるようにしましょう。