皆さんはどのようにしてダイエットをされていますか。世の中にはダイエット法として紹介されている内容は星の数ほどあります。
ダイエットをする上で食事面でのサポートは非常に重要なウェートを占めます。しかし、無理な絶食や偏った食事の取り方をしてはいけません。あくまでバランスよく、1日の目標として30品目は摂取できるように心がけましょう。
その上で具体的にどのような食事を心がけるべきかについてお話したいと思います。
1.食物繊維を十分にとりましょう。
いも類やこんにゃく、野菜、果物が代表的なものです。食べ物が腸へ送られるのに時間がかかり、血糖値が急激に上昇するのを防ぐことができます。
2.低エネルギーの食品をとりましょう。
海藻類やキノコ類、野菜、果物といった食品は、エネルギー量を制限するため、満腹感を得やすいのです。
3.味付けは薄めにしましょう。
濃い味付けで調理すると、どうしても主食を食べ過ぎてしまうため、太りやすくなってしまいます。できるだけ薄味の調理を心がけましょう。
4.まとめ食いは避けましょう。
一度にどっと食べると、血糖値が急激に上がってしまい、太る原因になりやすいのです。
5.食事は規則正しくとりましょう。
たとえば食事を1回抜いてしまうと、体内の脂肪の蓄積能力が高まってしまい、かえって太ってしまうことになります。1日3回、規則正しく食事をとるようにしましょう。
6.軽い運動を続けましょう。
決して無理なことをする必要はありませんが、軽い程度の運動を毎日継続するこが大切です。自分を追い込んだりせず、楽しみながらやれる程度のものが理想です。こうして血液中のブドウ糖がエネルギー源として消耗され、ダイエットにつながるのです。
7.動物性脂肪は控えましょう。
肉類に含まれる脂肪は、とりすぎると肥満の原因となってしまいます。なるべく植物性脂肪や魚油を利用した食品を摂取するよう心がけましょう。
8.アルコールの飲み過ぎには注意しましょう。
少量なら構いませんが、飲み過ぎは肥満の原因となってしまいます。個人差はありますが、男性でビール大ビン1本半、日本酒で1合半、女性はビール1本、日本酒で1合くらいまでを目安として下さい。