久しぶりに会う大切なお友達とのランチ。男性に会うより気合いが入る時、ありませんか?
結婚後や出産後など、色んなところがたるみそうな一大イベント後ならなおさらです。
「負けたくない」という気持ちだけでなく、大切なお友達の前でコロコロした身体をさらし、「みじめな気持ちになりたくない」と、いうのもあると思います。
美しいこと=私、今しあわせなんです!アピールにつながると考えるのが、私達女性ですが、それは自分自身を健康にし、心身ともに幸せにしてくれることの近道でもあります。
そこで、日常生活の中で簡単に続けられる、健康的で心が辛くならない楽しいダイエット方法をご紹介します。
食べたものを写真に撮る。
大切なことは、何を食べたかを把握することから始まります。
これは、お金が貯められない人が、まずは家計簿から始めるのと同じです。
全てをメモ書きするのは、とても骨が折れるので続けられません。
外出先の美味しいランチをパチリと写す気分で、毎日のお食事を撮影しておきましょう。
自分に必要なカロリーを把握する。
活動レベルや妊娠の有無などによって異なりますが、自分に必要な一日のカロリーを把握することも、とても大切です。
神経質に食べたものを全て細かく計算するのではなく、外出先ならメニュー表に、スーパーでは食品にそれぞれカロリーが書いてあります。
それを無視せずに、チェックしながら摂取することで、自然と「無茶食い」が抑えられます。
重要なのは、一日に必要なカロリーを「下回らない」ことです。
ダイエットをしているからといって、カロリーを抑えると、身体が飢餓状態になり、余計脂肪を溜め込もうとするのです。まさに水を飲んでも太る状態です。
カロリーは摂りすぎても摂らなさすぎても駄目なのです。
解放日を作る。
自分の好きなものを食べたいだけ。そんな日もきちんと作らなければ、ストレスが溜まってしまいます。
ストレスフルなダイエットは長続きしませんし、成功してもリバウンドします。
自分が楽しいと思えなければ辛い記憶しか残らず、ダイエットというもの自体が億劫になります。
なので、きちんと心も身体も解放できる日を作ってあげましょう。
女性にとって最大の敵はストレス。ストレスが肥満やホルモンバランスの乱れ、お肌のトラブルを引き起こします。
ダイエットは、そのすべてのバランスを上手にコントロールすることで成功します。
痩せることだけに固執しては、ガラガラと大切なものまで崩れます。
健康的な生活と食。ストレスからの解放。それによるホルモンバランスの改善。
女性は外見だけでなく、中身も繊細で美しくできています。
真珠のネックレスのようにつながる繊細な身体のバランスに耳を傾け、自分の身体と心が喜ぶ、そんなダイエットを楽しんでくださいね。