お肉大好き!な肉食女子の皆様に朗報です。これからご案内する事を守ればどんなにたくさんお肉を食べても決して太る事はありません。カロリー計算なんてナンセンスです。
そもそも体脂肪はどうして作られるのでしょう
覚えて欲しいのは、脂肪分をたくさん摂取しても直接は体脂肪にはなりません。
体脂肪を作るために必要なホルモンはインスリンです。インスリンは別名「肥満ホルモン」ともよばれます。インスリンの働きで余った摂取エネルギーから中性脂肪が作られ、憎き体脂肪となってしまうのです。
インスリンがどんなときに分泌されるのか
インスリンは血糖値つまり血液の中に含まれるブドウ糖を筋肉などに運び、血糖値を下げるために分泌されます。血糖値が上がると分泌されるのです。
つまり、インスリンの分泌を抑えるイコール血糖値の上昇を抑えることです。
では、血糖値の上昇をおさえるには
一言で言うと「糖質をおさえた食事をする事」です。
蛋白質や脂質は血糖値を上げません。栄養素の中で唯一、糖質が血糖値を上げるのです。
お肉は蛋白質であり、糖質は少ないのです。付け合わせのポテト・ニンジンなどは控えましょう。どうしても糖質が多めの食材を食べる事が避けられないのであれば、食事の最後に食べる事で血糖値の上昇を緩やかにする事ができます。ごはんやパンも同様です。
また、意外と思われるかもしれませんが、和風ドレッシングは糖質が高め、フレンチドレッシングは少なめです。マヨネーズも糖質が低めです。
もう一度言います。カロリー計算なんてナンセンスです。
お酒が飲みたい!そんなときには
ビールや日本酒といった醸造酒にはアルコールと糖質が含まれています。
蒸留酒であれば、蒸留時に糖質がなくなり、糖質ゼロです。
蒸留酒には、焼酎・ウィスキー・ブランデー・ウォッカ・ジンなどがあります。
「ビール腹」とはいいますが、「焼酎腹」や「ウィスキー腹」なんて言葉はありませんよね。
その通り、ビールは血糖値を上げ、インスリンの分泌を促してしまうのです。
ここまでの内容を頭に入れて頂ければ、どんなに食べても体脂肪が増える事はありません!
ぜひぜひ参考にして下さいね。