腹筋ダイエットとは
自宅でできる運動と言われて、誰もがすぎに思いつくものといえば腕立て伏せと腹筋運動の二種類でしょう。
学校の授業などで利用されていたこともあり、かなりポピュラーなトレーニング方法です。
このうちの腹筋運動を中心として行うのが腹筋ダイエットです。
腹部の筋肉を重点的に鍛える事によって基礎代謝の向上を狙うと共に、お腹がぽっこりと出てしまう状態の改善をします。
また、胃腸の動きを適度に刺激する効果もあるので、便秘体質の改善にも役立つ一面を持っているのです。
腹筋ダイエットの方法
自分の体力に合わせて腹筋運動を行います。
足を伸ばしたままで腹筋運動をするよりも、膝をまげて行ったほうが腰に負担がかからず、回数を続ける事ができるのでおすすめです。
足を何かに引っかけた形で行うほうが良いのですが、適当な場所がない場合にはどちらでも構いません。
重量の足りない家具などにひっかけるのは危険性が高いので、絶対にしないようにして下さい。誰か自分以外の家人がいる場合には、足を押さえてもらうと良いでしょう。
普通の腹筋運動で鍛える事ができるのは、腹の正面の筋肉が中心です。
効果的に腹筋ダイエットを行う為には、脇腹の筋肉を同時に鍛える方法がおすすめです。腹筋運動中にひねりを加えたり、それとは別に体側を伸ばす運動を行う事で、脇部分の筋肉を動かすようにして下さい。
ウエストサイズを落とすためには、特に効果的な方法です。
お腹の脂肪を減らすためには、このほかに有酸素運動を行う必用がありますが、地道に腹筋運動を積み重ねてゆくことで基礎代謝量が上がり、食事制限などを通して少しずつ減少させる効果は持っています。
道具の必要もないので、非常に手軽に始めることができるダイエット方法のひとつです。
腹筋ダイエットのメリット
思い立ったらすぐに始めることができる。おなかぽっこりを解消できる。
腹筋ダイエットのデメリット
筋肉痛を起こしやすい。これだけで大幅に体重を減らすのは困難。
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