出産を機に体型がずいぶん変わってしまったという方は多いのではないですか?出産は9ヶ月かけて身体が大きく変化して、特にお腹のふくらみは出産以前と比べ物にならない程の変化があります。
長い時間をかけて子供を産むために変化した身体だからこそ出産後はなかなか元の身体に戻りにくいのが現状です。今回は出産後のお腹まわりのぷよぷよを、すっきりさせるテクニックを紹介します。
1.母乳育児を心がける
産後に一番効果的で簡単なダイエットは母乳育児です。母乳のみで子育てすると一日に約700カロリーも消費すると言われており、食べても太りにくいです。しかし、母乳育児だからといって食べ過ぎると太りますのでご注意を。
それに、ダイエットばかりに気を取られて栄養をとらないと母乳の栄養も悪くなってしまうので、まずはしっかりと栄養をとりながら母乳育児をしましょう。
2.歩きながらエクササイズ
お金をかけずにいつでもエクササイズが出来るのは、歩きながらのエクササイズ。例えば、外を赤ちゃんと散歩する時にも下腹部に力を入れて歩いたり、家の中で立ち仕事をする時もお尻にキュッと力を入れて立ったりすると効果的。育児や家事で疲れが溜まるとどうしても姿勢が悪くなりがちですが、少し意識して姿勢を正すだけでも効果があります。
3.緊張感のある服を着て外出する
産後しばらくはゆったりした服装で過ごす方も多いと思いますが、産後半年くらいしたら思い切って少し緊張感のある服を着てみるのをお勧めします。やっぱり人に見られるというのを意識するとお腹に力を入れて自然に歩く様になりますし、外に出て歩くことは産後の運動不足解消にもお勧めです。
4.マッサージをする
お腹の皮も産後ずいぶんたるんでいませんか?お腹の皮を早く戻すにはクリームやオイルなどを使ってマッサージするも効果的です。
お風呂上がりに、胸の下から恥骨へ向かってなで下ろす様にマッサージをします。またお腹を時計回りにくるくるとマッサージするのも効果的です。
産後一気に変わってしまった体型を鏡で見るととてもショックになる方もおおいと思いますが、少しずつ焦らずに体型を戻していきましょう。