ちょっとした物選びで、スタイル全体の印象は変わります。ママになるとどうしても体型って変わってきますよね。ふっくらとした体系をカバーするために役に立つポイントを挙げてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
定番中の定番、ボーダートップス
つい着てしまうママの制服、安心アイテムのボーダートップス。襟元のつまったシンプルなド定番シャツは鬼門アイテムです。ぜひ変型デザインを選んでください。ドルマンスリーブやバタフライスリーブなど、デザインが凝ったトップスならボーダーでも新鮮でおしゃれです。ストールを首元にぐるぐる巻いて、目線を上に&インパクトを付けるのも効果的です。
髪型がタイトなら印象もタイトに
ナチュラルなゆるいめファッションで体系をカバーする場合、髪型はタイトにすると格好がいいです。ロングならきっちりまとめ髪にする。思い切ってショート系にしてみる。スレンダーな体系ならふわゆるの髪型でもバランスがとれますが、ゆるゆるファッションの良さを出すためにも髪型をきちんと整えておくことは大事です。特にママの場合はラフな髪型が「生活感まるだしのイメージ」に繋がる恐れがあるので気をつけて。帽子で頭部をコンパクトにするのもいいですね。とにかく全体がゆるっとだらっとにならないように、どこかをコンパクトにまとめましょう。
ヒールが醸し出すスタイルの良さは侮れない
雑誌などの一般人のスタイル画像を見ていると、多くの人がヒール靴で底上げしていることに気が付きます。たった数センチのことですが、その数センチの威力はなかなか侮れません。ボトムスにゆったりとしたラインのものを選んでも、足首は見せて、さらにヒールを合わせる。同じ服でも、スニーカーやコンフォートサンダルを合わせた時のイメージとは、全く違う印象になります。足元は本当に全体のスタイルを左右します。自分の足にあったきれいに見えるシンデレラの靴を、ぜひ見つけてください。
可愛い小物で遊ぶときの注意点
思わず目に留まる個性的な小物使いで、体型から目をそらさせるというのもあります。可愛すぎるくらいのバッグをシンプルな服に合わせてみたり、大振りのアクセサリーを付けてみたり。注意すべきは目立つ小物は全体の中で1箇所だけにするということ。おしゃれに見せるには盛り過ぎは禁物です。もう1つ付けたい……と思っても、グッと我慢。引き算気味でスマート可愛いスタイルを目指しましょう。
おしゃれしているママが子どもたちは大好きです。つい手抜きになりがちな毎日のファッションですが、ほんの少しスタイル良く見せたい! おしゃれになりたい! と意識するだけで、確実に変わります。ママらしい体型も素敵に飾って、可愛いくてかっこいいママを目指しましょう。