繰り返しダイエットに関する情報が流されているにも関わらず、なぜダイエットに関する話題は廃れていかないのでしょう。
その答えはとても簡単です。ダイエットに失敗する人がとても多いから。
だから多くの人たちはまた別のメソッドを探してはそれに飛びつくのです。
多くの人が求めている答えは「どのようなダイエット方法であればやせられるか」
なのですが、実は「なぜ自分は太っているのか」ということが分からないと、
結局元のもくあみなのです。
ここではどのような方法で自分が太っている理由が探れるかヒントを
お教えします。
①飲食したものの、記録をつける
少し前に自分の食べたものを記録するだけでやせるというダイエットがはやりました。
中には「なんだそんなこと」とバカにして実行に移さなかった方も多いのでは?
人間というのは悲しいかな、自分の都合の良いように事実をねじ曲げてしまう生き物なのです。だからあなたが「私はそんなに食べてないわ」と思うのは、もしあなたが太っているのであれば、当てになりません。まずは3日で良いので自分の食べたり飲んだりしたものを細かいものまで全て記録してみましょう。
それによって「こんなに食べているんだ!」と気づけたらダイエットへの大きな一歩を踏み出したことになります。
②感情の波と食欲の嵐の関係を記録してみる
①で自分の食べているものの量を把握できたら、自分の感情の変化やストレスの状態と
食欲について記録してみます。
男性と女性との大きな違いとして、皆さんご存知のように女性は感情に支配されやすいという特性があること。また月経もあることから、どうしても感情の波が大きくなりがちです。
そしてたいてい食欲は、そのときに発生するイライラのときに爆発しがちなのです。
記録の方法としてはドカ食いしちゃった!っという時に、残業が夜10時まであった、とか
彼氏にむかついたからとかその原因を思い出して記録しておくと良いでしょう。
③食欲の引き金を減らしていこう
①と②によって、自分がなにを食べ、なぜたくさん食べてしまうかが把握できました。
そこからは、食欲の引き金となるストレスやイライラをどうしたら軽減できるかということ、またカロリーの低いもので置き換えられないかを考えます。
後は、自分にあった方法を探していきましょう。
今回ご紹介した方法はダイエットを通して自分という人間を見つめなおすきっかけとなるかもしれません。ぜひ取り入れられそうなことは実行に移してみてください。