歩道橋ウォーキングから山歩きへつなぐ、「歩くダイエット」

ダイエットの基本は食事と運動です。ここでは運動に焦点をあてて、おすすめのエクササイズを紹介します。

ダイエットを成功させるには、その方法を長続きさせなくては意味がありません。そこで、誰でも身近にある「歩道橋」から始める、お手軽ダイエットです。

ウォーキングの弱点

「ダイエットのためにウォーキングをしている」という人は少なくないでしょう。たしかにウォーキングは健康効果がありますし、ダイエットにも有効な方法と言っていいでしょう。

けれど、残念ながら、ただ歩いているだけでは、エネルギー消費量はそれほど高くありません。
健康法としては有効でも、ダイエットにはそれほど有効な手段ではないのがウォーキングと言っていいでしょう。

ダイエットに有効なウォーキングとは

負荷をかける、というのがダイエットのためのウォーキングには必須です。それは「坂道を登ること」。とはいっても、住環境によっては、家の近くに坂が少ない、あるいは坂のないところに住んでいる、というケースもあるでしょう。せいぜい駅の階段ぐらいという場合は、負荷をかけるのがむずかしいかもしれません。

歩道橋を利用する

けれど、どんな住環境の人にも、ごく身近に手ごろな「負荷」があるのです。それは「歩道橋」。ウォーキングをするときに、意識して歩道橋を取り入れれば、ダイエットに効果的なウォーキングができます。

歩道橋が目に入ったら、必ずそれを利用する、という方法です。場合によっては、一度上がり降りしたあとで、もう一度それをくりかえす、というやり方もあるでしょう。
コツは、歩道橋の上まで行ったら、必ず一呼吸入れて、「景色を楽しむ」ことです。

見慣れた町の見慣れた風景が、まったくちがうものに見えることうけあい。その新鮮さ、「爽快感」が、ウォーキングダイエットの力強い味方になってくれることでしょう。

そして、「山」へ

歩道橋を利用したウォーキングエクササイズに慣れてきて、少し効果も現れてきた、という段階で、もうワンステップ上のダイエットをめざしたいなら、「山」をターゲットにすることをお勧めします。つまり「歩道橋の進化バージョン」です。

山歩きを趣味にしている人に、肥満の人はいません。そもそも、山歩きなど考えない人が肥満になるのです。歩道橋で鍛えた足で、山を歩きましょう。どんどん体が軽くなっていくことを、実感できるはずです。

ウォーキングダイエットの欠点は、「歩いているから、だいじょうぶ」という低いハードルを、心理的に設定してしまいがちなところにあります。ただ歩く、というのはつまり「自分に楽なように歩く」ことなのです。

ですからそこに「歩道橋」というハードルを設けることで、負荷をかけるのが、このダイエット法の発想です。