出会いと別れの季節、肌の露出が多い季節、飲み会の多い季節…
1年中、何かしらダイエットを決意するタイミングはあるはずです。
ただし、同時にダイエットをやめるタイミングも(意識している/いないは別にして)あるでしょう。
折角なら何となくではなく、ダイエットを成功して終わらせたいですよね?
以下、ダイエットを始める際に意識しておくとよい点について紹介します。
体型・体重での目標値と、最短維持期間を決める
物事をやり遂げるために、目標は必要です。それが具体的であればあるほど良いです。
ここで注意しておきたいのは体型、つまり「見た目」での目標値を設定することです。
飢餓状態の子供達のように手足が細く、お腹だけ膨らんでいる体型でも、目標体重に達していれば良いのかどうか、厳しいかもしれませんが一度鏡の前で検討してみてください。この時可能であれば服を抜いだり、私的に写真を撮影するのも良いでしょう。
どのような見た目になりたいかどうか具体的なイメージが掴めない、芸能人は憧れるが同じような体型になるのはあまりにも無理だ…という場合は、ウエストや二の腕、ヒップを計測して数字上での目標値を設定したり、いつも着ている服にこれだけ余裕ができるようにする、新しく買った服をすっきり着こなせるようにする、といったようなものでも構いません。
また、ダイエット中の習慣を日常に取り入れやすくするために、目標達成後この期間は確実に体つきを維持するといった時間を設ける事も大事です。
「なぜ食べるか」を考える
当然の事ですが、体が必要とする以上に摂取した栄養が脂肪に変わります。
この、体が必要とする、といった感覚がどういうものなのか、貴方自身で把握しておく必要があります。
端的な例で言うと、お腹が鳴る、フラフラする、といったものがありますが、これら「食べないと体が危険」というサインが出た、あるいは出そうな時にのみ食事をとるよう心がけてください。
また、できれば「もう空腹ではない」サインも合わせて見つけてください。
これは、どうしてもストレス解消で食べたい時や仕事の都合上自由に食事に行けない時などに役立ちます。
ダイエットの方法は様々ですが、これらの事を念頭に置いたうえで、あくまで無理のない範囲でダイエットを行う事が大事です。