ダイエットは難しい、そんなイメージがあるのはなぜでしょう。そもそも、人間という生き物として、普段から食べる量や、食べるもの、タイミングが適切であれば、太るなんてことはほとんどないはずです。では、具体的にどこから見直すべきなのでしょうか。
ダイエット時 朝食について
あなたは普段朝食に何を食べていますか?朝食にいいのは、パンやごはん、つまり炭水化物です。腹持ちがよく、消化に6時間から8時間ほどかかります。パンやごはんだけでなく、うどんやパスタも炭水化物です。
朝からエネルギー全開でいきたいからと言って肉を食べるのは効果的ではありません。炭水化物は、脳や体を動かすエネルギーになるので、朝から元気に過ごすなら、肉ではなく炭水化物にしましょう。
ダイエット時 昼食について
昼は特に気にすることはありません。肉や魚、卵や揚げ物など、油っぽいもの、炭水化物を食べるチャンスです。ただ、食べる量には限度というものがあります。いくらカロリーの低いものを食べていても、食べる量が多すぎたら、体に出ます。
ダイエット時 夕食について
夕食は野菜中心がいいです。夜に肉など油っぽいものを食べすぎると、太る、と言われていますが、まさにその通りです。夜はあっさり控えめな食事のスタイルがこのましいです。では、夜に炭水化物をとるのはどうなのか、はっきり言って、おすすめできません。
夜に炭水化物をたくさん取ると、エネルギーを使いきれず、脂肪が燃えるタイミングを逃してしまい、太りやすい体になってしまいます。ご注意を。ただ、適切な量なら大丈夫です。
普段から、上記の注意点を気をつけることができれば、痩せるのも時間の問題です。ただ、ダイエットには、メンタル的な要素も重要です。いくら注意したところであなたが自分に甘くしすぎるようでは、あなたが変わることはないと思っていいです。
なのは、適切な食生活と、それについていくことのできるマインドです。それができるのであれば、ダイエットは成功します。