人間何かをしようとする時と言うのは、決意が必要で、それも断固たる決意が必要です。
特にダイエットとなると、いつかどこかで無理をしいられる局面が必ずやってきます。
その時に、ちゅうとはんぱな心構えだと十中八九挫折します。そんなときに心が折れないためには断固たる決意、痩せたいではなく、痩せるという言い切りの決意が必要です。
ゴールが決まると手順が考えられる
断固たる決意がなされた場合に、目標が明確になります。いつまでに何kg落とすとか、いつまでに何キロになるとか具体的に定めることができます。
これができれば今の自分と理想の自分との差異が分かり、目標とする時期までの間にいつまでに何をやればよいかという具体的な手順を考察することができます。これができてさえすれば案外人間はちょっとした無理も継続して行う事が出来るようになります。
具体的な手順のもう一つのメリット
目標までの間にいくつかの区切り目標を建てることのメリットとして、小さな達成感えられるというモノがあります。むやみに10kg痩せるという目標を立てたとしても、10kg落とすまでにいろいろな苦難があるため途中で挫折しがちです。
そうではなくて、例えば半年で10kg落とすと計画をし、来月までに取りあえず2kg落とすと細分化した目標を立てれば、まず半年を待たずに来月に小さな達成感を得ることができます。これが次の2kg減につながるのです。この小さな目標の積み重ねが最終的な大目標の達成につながるのです。
修正が効きやすい
目標を細分化することにより、最終的結果を待つ前に、現状の進捗度と目標との差異を確認する事が出来、具体的な修正を行う事が出来るため、目標に近い結果を得るのに有効なプランを立てることができます。
ダイエットは目標だけ大層で実行に欠けると言う事が多いので、まずは具体的な目標立てをして、そこに行くためには何をすれば良いのかと言う事を具体的に考察するという手順を取れば案外容易に目標に達することができます。小さな達成感は結構嬉しいモノです。