損してる!ダイエットが長続きする簡単なコツを知らない人へ

損してる!ダイエットが長続きする簡単なコツを知らない人へ 人生・習慣

ダイエットは誰にとっても気になる話題ではないでしょうか。ダイエットという言葉を耳にする事も多いですし、目にする事も多いです。そんなダイエットですが、簡単な方法があればいいな、と誰もが思っているのではないでしょうか。今、ダイエットを実行している方も多いと思うのですが、そのダイエットが長続きするコツをお教えしたいと思います。

長続きしないダイエット

ダイエットをしようと決心しても、なかなか長続きしない、という事はないでしょうか。

ダイエットが成功する秘訣として、ダイエットを諦めずに長く続けるという事があると思います。ダイエットをしようと決心した時は、はりきっているので、がんばる事が出来るのですが、何日も続くと嫌になってしまって、続かないのではないでしょうか。

一気に体重を減らそうと思わない

まず、一気に体重を減らそうと思わないで、少しづつ体重を減らしていくという事を考えてみる事です。ダイエットというより、体調を整えるという感じで取り組んでみる事です。早くダイエットの効果がみたい、と思うのですが、ここはグッと我慢です。少しづつ長く続ける事が、ダイエット成功の秘訣です。毎月1キロでも半年で6キロになります。

健康的に痩せる

一気に痩せて、シワシワになるより徐々に健康的に痩せる方が良いと思いませんか。そのためには毎日、体重計に乗るという事が大事です。食べ過ぎてしまった時などは、体重計に乗るのが大変怖いものですが、そこはがんばって乗ってみましょう。体重が増えていても、落ち込む事はありません。毎日、体重を量っていれば、そうそう何キロも変わる事はありません。少しの体重の差なら、いくらでも調整する事が可能です。

こまめな運動は必須

運動を生活の中に上手に取り入れられている人は、いつまでたってもスタイルが整ってキレイです。体型を保つためにはただ細いだけでなく、筋肉をしっかりと維持しておかなくてはなりません。そのためにはやはり運動ですね。

昔のようにハードな運動はできなくなっていても、筋トレやウォーキングなどでこまめに身体を動かしていると、歳を重ねてもキレイなスタイルをキープできます。

栄養バランスを考えて食事しよう

食事で大事なのは食べすぎないことだけでなく、栄養バランスを整えることです。同じカロリーを摂取していても、栄養素に偏りがある人と、バランスよく栄養を摂取している人では、後者のほうがいいに決まっています。

体内からキレイになっていると、年齢で下向きになる代謝や肌調子までも整えてくれます。

食べないのではなく、食べる量を減らそう

食事制限を極端にやりすぎて、よく食べないダイエットにしてしまう人がいます。カロリー制限をして食べる量を減らすのは正しいのですが、全く食べないほうがいいのかというとそういうわけではないのです。

人間は生きていくために食事は必要ですし、栄養を摂らなくてはなりません。食事を摂らないと体内に栄養素が補給されず、身体自体が危機を感じて余計に脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。せっかくダイエットをしていても、脂肪を溜め込みやすい身体にしてしまってはダイエット効果もあがりません。

カロリーを計算する

実際に消費するカロリーよりも、摂取するカロリーの方が少なければ自然と痩せます。そのうち基礎代謝といって、何もしなくてもカロリーを消費する分があるので、まずはそのカロリーを計算しましょう。

そして、その基礎代謝分以外で削れるところは削るといいのです。もちろん、食事を減らすことだけでなく、摂取カロリーが多くなりすぎたら消費するカロリーを増やすというのも有効な方法ですよ。

食べ方の順番でできる

食事面でのダイエットと聞くと食事の量を減らす方法を一番に頭に浮かぶと思います。しかし、量を減らしていくと食べたいという欲求がより増しストレスとなってしまいます。ストレスはダイエットには天敵です。

それならストレスをためない方法をとればいいんです。その方法のひとつが食べる順番に工夫をするだけです。その順番とは、まず最初にメインではなくサラダなどの生野菜から食べるということです。最初に食べることで満腹中枢を刺激してくれるので自然と食べる量も減ってくれます。

○○食べダイエット

バナナやトマトなど話題になった方法です。食事の前にバナナを食べその後から食事をスタートそして空腹を感じた時にバナナなら食べてOKというのがバナナダイエットです。

朝バナナダイエットなど話題になり一時は店頭にバナナがなくなってしまったほどです。そしてもうひとつがトマトダイエットです。これも食事の前にトマト丸ごと1つ食べてから進めていく方法です。

トマトダイエットはサプリメントなどにもなったほどの話題ぶりです。どちらの方法も効果があったと成功者の声がより多いダイエットでもあります。

食べる時間を制限する

量ではなく食べる時間を何時までと決めその時間以降は一切の食事をしないとう方法です。理想は、18時までに食事を終わらせることが理想ですが、生活リズムの中ではそうもいかないと思います。

それなら少し余裕を持ちながらも最低何時までと自分の中で制限してあげるだけでもダイエットにつながります。できれば21時以降は食事をしないのが理想です。体の中で食べた物が消化するまでに3時間はかかるといわれています。消化しないで寝てしまうとすべて脂肪となってしまいます。

同じダイエットなのに痩せないのはなぜか

個人差が生じてしまうので同じ方法でも効果が出る人でない人が存在します。脂肪の燃焼力そして代謝など個人個人のその力が違うのが原因だといわれまいます。

Aさんに合っているダイエットがBさんに確実に効果を出せるとは限らないのです。どうすればダイエットを成功させることができるのか

それは、まず自分の体質を知ることです。

やりすぎはリバウンドに

食事制限ダイエットは、極端にやりすぎるとリバウンドの元となります。最初にお話したように、食べないと身体が危機感を感じるため、脂肪を溜め込むからです。ダイエットが成功したからといって食事を以前のように戻すと、その食事の分を今度はしっかり蓄えておこうと身体が反応し、脂肪を蓄えてしまうのです。

せっかく痩せたのにリバウンドしてしまっては、またダイエットを繰り返さなくてはなりません。何度もリバウンドを繰り返さないためにも、食事制限ダイエットは適度な制限で留めましょう。

戻せばいい

例えば、体重が0.5キロ増えていたとしましょう。そうすると、その日のうちにカロリーの摂取量を減らしたり、運動をするなどして体重をもとに戻せばいいのです。2キロや3キロも違ってくると、体重をもとに戻すのは難しいと思うのですが、0.5キロくらいなら、もとに戻すのは案外簡単な事ではないでしょうか。

 最後に

一気に体重が減る事はありませんが、体重を常に気にする事によって徐々に減っていくか、少なくとも大きく増える事はないのではないでしょうか。これが、ダイエットを長続きさせる一番簡単なコツと言えると思います。