女性にとって生涯の願いである「理想の体型」。細い脚、くびれのある上体、小顔、大きな胸…希望は多々あるものの、そのベースはダイエットにありますね。ダイエットの理由や期間などは多種多様ですが、続けられなくては意味がありません。では、ダイエットを持続させるためのポイントとは一体何なのでしょうか?
明確な目標を設定
まず始めに、続かない大きな原因として、「痩せてキレイに」、「この水着を着れるように」など、目標が曖昧なこと。◯kg痩せる、ウエストを◯cmにするなど、具体的な数値の目標を設定することが重要です。特に期間と数値を定めておき、目標達成へと繋げられるようにしましょう。
自分のみの秘め事にしない
目標が定まったら、実行に移すのみ。でも、自分一人で頑張っていると、サボったとしても誰かに何かを言われることさえないので、つい手抜きが続いて、ダイエットは続かなくなってしまうのです。友人や家族に話したりSNSで公表しておけば、必ずそういった話題になったりして、恥をかかないように何としてでも頑張って続けていこうという気持ちが出てくるはず。
また、周囲にも同じくダイエットをしている女性はいるはずなので、支えあいながら一緒に頑張るという結託もいいですね。協力し合うことが持続に繋がっていくでしょう。
自分に厳しく
「ダイエットは無理なく続けることが重要」という考え方が一般的ですが、これも賛否両論。人によっては、「無理なく続けられる=手抜きしながら楽に続ける」という考え方になったりするものです。
ダイエットはそう簡単なことではありません。サボった翌日に取り戻す、という考えではなく、サボった翌日には2倍の頑張りを強く思うなど、常に厳しくチェックしてこそ、理想な体型へと近づけるものです。
時にはネガティブに
目標達成時にご褒美をするなど、ポジティブ精神も大事ですが、時にはネガティブ精神も必要ですね。例えば、ダイエットが成功しなかったら、大好物のデザートを1週間食べないなど、絶対に避けたいと思うことを決めておくといいでしょう。プラスイメージよりもマイナスイメージが残像として強く残るので、我が身を奮い立たせるにはBetterといえますね。
記録を毎日取ろう
ダイエットは長期間かけて行うことが基本ですが、短期間で痩せたい場合もあるでしょう。それでも大切にしたいことは、一喜一憂しないということ。ダイエットし始めの多少の変動は、ただ日常生活に起こりえることなので、そこで過剰反応し、ネガティブ思考ばかりに追い詰められてはいけません。なぜ変動が起きたのかをじっくり考えるためにも、毎日記録をしていくことが重要です。
一筋縄ではいかないダイエットですが、持続させるという強い意志とともに、成功へと導きましょう。