スポーツクラブやランニング、やってみたいけど時間がない。そんなあなたにお勧めなのが、隙間時間を有効活用したどこでもエクササイズ。このエクササイズを行うことで、特定のスポーツをしなくても、何か運動しているの?と聞かれるくらいのスリムな体型になること間違いなしです。
通勤時間を有効活用エクササイズ①~椅子に座っている場合~
公共機関を使っての仕事に行くまでの時間、読書や英会話、趣味の音楽を聴くのもいいですね。今やっていることに少しプラスをして、ダイエットできるとしたら、やってみたいと思いませんか?
まず、両足を真っ直ぐにして両膝をきちんと揃えて座りましょう。
慣れてきたら、背もたれに背中をつけないで、少し浅く腰掛け、丹田を意識して、背筋をまっすぐ伸ばせば、より良い効果が期待できます。
通勤時間を有効活用エクササイズ②~吊り革編~
吊り革は、もしもの時に持てるように軽く握ります。
両足は肩幅くらいに開き、丹田を意識して、頭から足裏まで真っ直ぐにして立ちます。
そして、吊り革は軽く持つのがポイントで、基本吊り革を頼らずに、自分の軸だけで立っている意識を持てば、下半身を引き締める効果があります。
電車待ち時間でこっそりエクササイズ
真っ直ぐ立ち、丹田を意識して、腹式呼吸を使用します。
吸って右足を上に持ち上げるように股関節から真っ直ぐ上に引き上げるようにします。
人にばれない程度に微妙に足裏が浮いている程度の引き上げで十分です。
やりすぎて骨盤が斜めに傾くと、足が上がりすぎますので、真っ直ぐに立っている状態で骨盤も真っ直ぐにして行うことがポイントです。
交互に、はじめは無理ない程度の回数から始めてください。
壁を使ってこっそりエクササイズ
足を肩幅くらいに開き、両手を、壁を押すように置きます。
頭から足まで真っ直ぐになるように保ちながら、わきを締めて、ひじをまげていきます。
壁との距離が狭いとやりやすく、遠いとレベルが上がります。
特定のスポーツジムに通わなくても、工夫次第で、場所を問わず、さまざまなエクササイズが可能です。
あなたの日常生活の一部に、簡単なエクササイズを取り入れてみることからはじめてみませんか。