太り過ぎから解消方法は3食のうち朝と昼はがっつり食べて痩せられる?!

太り過ぎから解消方法は3食のうち朝と昼はがっつり食べて痩せられる?! カロリー・糖質等

痩せたいというあなたの気持ち、心から理解できます。人間どんなにきれい事を言っても初見における見た目というもので、印象の50%以上は決定されてしまいます。

その相手の持った印象と現実のあなたの中身が一致しているかいないかにかかわらず、やはりよく見られたいという気持ちは人間ですから誰にでもあります。

「痩せる」と言う行為は物理的な側面よりも、精神的な側面が大きく働きます。痩せるためには強い意志が必要ですが、適度な運動を続けるというめんどくささや、空腹を我慢するというストレスはとても負荷が大きいです。今回は食事面で負荷を少なくしながら痩せる方法をお伝えしたいと考えております。

実はそれなりにカロリーを使っている日中

昼間の活動期において、人間は結構カロリーを使っています。運動するという目的ので体をうごかすのではなく、ただトイレに立つとか、何かものを取りに行くとか、会議のため部屋を移動するとか、実はこまめにエネルギー消費を行っています。

ですから朝ご飯やお昼御飯はしっかり食べてもらわないと体が付かれやすくなったりだるくなったりしてしまします。

寝ている時に太っているのです

1日の疲れを取るために夕食をがっつり取ってお酒を飲んでリフレッシュするのはストレス解消に一役買うのですが、夜のカロリー取りすぎは寝ている間に体に脂肪として蓄えられてしまいます。

この脂肪が日中に使用されるかというとなかなか使用されません。運動目的の運動でやっとすこし消費できるくらいで、ちょっとした活動ではなかなか燃焼しないのです。

朝昼をがっつり

今回お伝えした癒せるための方法は、朝と昼は思いっきり食事を楽しんで、夕食の量を減らす、具体的には炭水化物を夜は取らないと言う方法です。白飯、パン、麺、ビールも日本酒もなるべく控えて下さい。

全く取らないと言うのも問題が有りますので、普段の3分の1ぐらいまで減らしてみて下さい。先述したとおり朝ご飯とお昼御飯は好きなだけ食べて下さい。もちろん限度はありますが、これだけである程度のシャイプアップは可能です。

結局は今まで取りすぎていたカロリーを調整するという事が目的なのですが、劇的なスリムボディーにはならないかもしれませんが、太り過ぎから解消されることは十分可能です。しかも2食はがっつり食べられるので、空腹のストレスもそれほど気になりません。

正しいカロリー制限の仕方

ダイエットと言えば、切っても話せないのがカロリー制限ですよね。ただ、正しいカロリー制限の仕方をしっていますか。理想的な体を作るには、単純にカロリー制限をするのは逆効果になってしまう場合もあります。

カロリー制限とはどういう事なのかを知り、正しいカロリー制限で理想的な体を手に入れましょう。

カロリー制限の落とし穴

カロリー制限は普段食べている量を減らすことで、カロリーの総量を減らすことをさします。よく、カロリー制限で我慢する食べ物は、炭水化物を抜く人も多いと思います。炭水化物は量はタンパク質や資質に比べて、腹持ちがし辛く、量を食べてしまうので炭水化物を減らすというのは効果的な方法です。

しかし、この炭水化物種類があります。ですから、単純に減らせばいいというものではないのです。炭水化物と言えば、ご飯・パン・うどん・砂糖などが挙げられます。

ご飯やパンはなどの主食を減らすのは良いですがついつい誘惑に負けてしまうのがお菓子です。お菓子を食べた分、ご飯を減らそうという方もいますが、これが太りやすい体の原因になっているのです。

お菓子は、精製された砂糖や添加物が多く使われています。その為、お菓子を代謝するのに同じ量のご飯を食べるのに比べて、何倍ものビタミンや酵素を消費してしまうのです。

栄養素はバランスが保たれないとうまく機能しませんので、お菓子を食べてしまうと代謝が悪くなり、折角痩せる努力をしても痩せにくい、目標の体重なったとしても、すぐにリバウンドしてしまうという悪循環を生んでしまうのです。

もちろん、食べるのを少なくするというのは大切ですが、食べるものの質を考えないと後々後悔する事になりかねませんので、注意しましょう。

肌荒れの原因は偏った食事

炭水化物一つとっても質が大切だという話はしたと思いますが、これは炭水化物だけではありません。次に減らすものとして脂質ですよね。脂質は量が少ないのにカロリーが高いというものです。

少しでも減らせられれば、カロリー制限はしやすくなります。

ただ、脂を敵だと思っていませんか?油は体にとってとても大切なのものですから、しっかりと質を見て必要な脂と必要でない脂を見分ける必要があります。油は体を作る細胞やホルモン、コレステロールなどを作る材料になります。

脂を抜いた食事をしていると、必要な脂が足りず、ホルモンバランスが乱れ、肌荒れや生理痛などの不調につながる事もあります。

効果的にカロリー制限をする方法

食べるのを我慢するのって辛いですよね。ちょっとした食べ方の工夫で簡単にカロリー制限をする事ができます。それは、まずよく噛む事です。噛むと満腹中枢が刺激されて満腹を感じやすくなりますので、良く噛む事を意識しましょう。

また、野菜→タンパク質→炭水化物の順番に食べる事です。野菜やタンパク質はとても腹持ちがよく、お腹に溜まりやすいので満腹感を得られます。その状態で炭水化物を食べると、満腹なので自然と炭水化物の量も減らせるのです。

このようにカロリー制限といっても気を付ける事は様々あります。食事は生きていくうえでとても大切なものです。

量を減らせばいいのではなく、減らした分だけ質にこだわると言う事を意識してみてください。