食べ過ぎても心配しないで!賢く対処して体をリセット方法

食べ過ぎても心配しないで!賢く対処して体をリセット方法 食べ過ぎ

普段は食べる量に気をつけているのに、外食やイベントの時は、思わず食べ過ぎてしまうってことありませんか?後から自己嫌悪に陥って、しばらくは何も食べないようにしたり、激しい運動をしたり、最悪の場合、せっかくだから普段我慢しているものを好きなだけ食べてしまおうと、どか食いをしてしまうこともあるかもしれません。
どちらも体に負担をかけて、リバウンドを引き起こす可能性があります。つい食べ過ぎてしまった後は、賢く対処してリセットしましょう。

食事は消化に優しいものを

たくさん食べてしまった後は、消化機能に負担がかかっています。次の食事は、おかゆやスープといった、柔らかく味つけもそれほど濃くない、体に優しいものを食べるようにしましょう。量は八分目を心がけます。

絶対に行なってはいけないことは、何も食べないということです。無理にカロリーを抑えようとしても、体内リズムを崩してしまい、その後の食生活を乱したり、太りやすい体になるばかりです。普段どおりに、食事をすることが大切です。

ビタミンとミネラルが豊富な食べ物を取り入れる

普段より多くの量を食べてしまうと、自然と塩分や糖分の摂取量が高まります。すると、体に必要なミネラルやビタミンの吸収が抑えられたり、体外に排出されてしまいます。またアルコールやカフェインも同様です。
ミネラルやビタミンのバランスを整えるためにも、野菜や果物を適度にとることを心がけましょう。

水分補給は忘れずに

体の代謝をスムーズにし、余分な老廃物を取り除きやすくするためは、水分が欠かせません。体を冷やして逆効果にしてしまわないためにも、室温のミネラルウォーターがおすすめです。

また、一度にがぶ飲みすると、内臓に負担をかける可能性もあるので注意が必要です。のどが渇いたなと感じる前に、積極的に水分補給をするようにしてください。

食べ過ぎてしまっても、次にどのように対応するかによって結果はずいぶんと変わってきます。極端な方法でカロリー摂取を抑えたり、消費しようとするのではなく、体のリズムを整えるようすることがポイントです。賢く対処して、負担のかかった体をいたわってあげましょう。