あっという間に春が終わり、肌を露出する夏がやってきます。
徐々に薄着になってくると、冬の間は隠れていた自分の身体にどうしても目がいってしまうもの。夏までには十分に余裕があるとダイエットに励む人が続出するとは思いまが、意外と知られていないのが、「ダイエット中のタブー」です。良かれと思ってやっている事が、意外と効果がなかったり、逆効果だったりすることが多いのです。
そこでこれはやってはいけないダイエットのタブーをご紹介します。
ダイエット中に食べてはいけないと言われている「肉・油・米」もちゃんと食べながらダイエットしましょう♪
肉
肉や炭水化物はダイエットの敵のように言われていますが、むしろダイエット中だからこそ食べるべきなのは肉なのです。
肉には新陳代謝をアップさせ、脂肪を燃やす効果のあるL-カルニチン、筋肉を作る元となるたんぱく質、甘い物欲求を抑える効果があるチロシンなどが含まれています。
特に牛肉の赤身には代謝を上げる効果があり、なるべく生肉で食べるのが理想的ですので、ステーキなどミディアムかミディアムレアで食べるのが理想的です。
ここで注意したいのが、美味しいお肉の定番である霜降り肉です。霜降り肉の脂肪は、そのまま体内に残りやすいので注意が必要です。
油
油には体内を温める効果があり、オリーブオイル(エキストラバージンオイル)ごま油・えごま油などの植物油などは、体内の悪質な油分を体外に排出してくれる効果があるので毎日適度に取ると、ダイエットに効果的です。
ここで注意しなくてはいけない事は、油はそのままにしておいたり、加熱すると酸化してしまいますので、ドレッシングを作ってサラダにかける、料理で使うなどの方法で身体に取り入れることをオススメします。
米
同じ炭水化物の中でも小麦粉に比べて消化吸収しやすく、ビタミンやミネラルも含まれているので普通の白米より、玄米や雑穀米などはダイエットには向いています。
ダイエットの天敵とも言われがちな肉・油・米ですが、食べ方次第ではキレイに痩せる有力なツールにもなります。適度に取って健康的な身体を手に入れましょう♪