テレビや雑誌で見る女優さんやモデルの足のキレイさといったら、自分のものと比べてしまって思わずガッカリしてしまいます。ですが一般の女性にだって美脚の人はたくさんいらっしゃいますし、誰でも出来る簡単セルフケアで美脚は手に入るのです。
膝下まで浸かるバケツを用意する
美脚のための第一歩は、水を入れた時に膝下まで浸かるバケツを用意することです。これは足湯をして血行を良くするために必要なのですが、足湯用の安いバケツを購入してもいいですし適当に大きな入れ物でお湯を入れても大丈夫なものなら何でもいいです。ただし、普通に底に足が楽につけて指が遊べるぐらいのゆとりがあるものにしてください。
熱めのお湯を入れて足湯を楽しむ
先ほど用意したバケツをつかって足湯を楽しみましょう。普段お風呂に入っているぐらいの温度だと、足湯にしてはぬるく感じるので大体42、3度ぐらいになるようにするとちょうどいいです。あまりにも熱すぎなのは火傷してしまいますので、少し熱いかなと感じるぐらいにしておきましょう。時間は大体15分から20分程度で、音楽を聴いたり本を読んだり好きなことをしながら過ごしてください。
オイルとアロマで軽くマッサージ
足湯が終わった後はタオルで足を拭き、マッサージ用のオイルとアロマを使って血行の良くなった足をマッサージしましょう。ジュニパーやサイプレスというアロマはむくみを解消してくれるので特におすすめです。マッサージのテクニックは特に必要ありませんが、足の裏を指で軽く揉み、足先から上に向かって手のひらと指をつかいながら押し流すようにしてあげればいいです。痛みを感じる手前ぐらいの力加減がベストです。
どうしても面倒な時は
足湯もマッサージもやりたくない日もあるかと思います。そんな時はシャワーの際に、足全体に熱めのシャワーをかけてボディソープで同じようにマッサージしてあげても効果はあります。とにかく老廃物をためないように心がけましょう。
難しいこと、エステにお金をかけて通うことをしなくとも自分で美脚になることは十分可能です。何よりも一日頑張ってくれた自分の足に、ありがとうの気持ちをこめてマッサージしてあげることが美脚のためにも自分のために一も番良いケアなのです。
